●編み物
思えば、中学のとき、友だちと2人でマフラーを編んだのが一番最初のこと。その後、セーターまでは編んだけど、どれも棒針編みばかり。理由は「そっちのほうがちょっとかっこいい」ってだけ。
もちろんカギ針編みも多少はやったことがあったけど。
この夏、長男が総合の時間で、カギ針編みをするとプリントをもらった。他にもいろいろ選択肢がある中で何故カギ針なんか選んだのかと思っていたけれど、本人の決めることだし、私が作るわけではないし…と思って高をくくっていた。
そうして、今月ぐらいになって作り始め、途中経過の作品を見て「案外できるじゃない」と思ってみていたところ、「友だちはお母さんに手伝ってもらったんだって。僕のもやってよ
」とのたまう。
当然のことながら「自分でやらなきゃ意味ないでしょ」と突っぱねていた。
それがつい最近「先生も親に手伝ってもらえって言ってた」と。そんなこと言われても、私もよくわからないし困ったが、次の総合では仕上げなければいけないらしいとわかり、やむを得ず編むことに。
20年ぶりぐらいの編み物だから、長編みなどといわれてもよくわからず、はるか昔を思い出しつつ、ちょっと適当気味。
夕方編んではほどき、編んではほどきを繰り返しているところへ長男が帰宅したので話をよく聞けば、途中まで作っていたのは先生だったらしい。つまり左利きの長男には本人も説明だけではよくわからないし、先生も左利きに教えるのによくわからないと、つい編んでくれてしまっていたよう。
しかも、先生が使った編み針は細めのもので、長男のぶっといのを使うと途中からゆるゆるの仕上がりになってしまうので、細い編み針を使わざるを得ず、何とか使える長さまで編んだら長男がひとこと「これってアクリルだから固いね」だと。自分じゃ何もしていないのに文句言うなと突っぱねておいた。
全く結局長男のやるのはフリンジだけ。なんなんだいったい。私は高校になってまで親に何か手伝ってもらうことはなかったぞ![]()


